土曜の朝一番。

相棒を見に行ってきましたー。相棒が映画になるって話をきいた時に“ちょっと見に行きたいかも”って言ったら映画公開2週間前にリビングの机の上に前売り券が置かれてました。行きたいーーって言ったわけでもないのに無駄に優しいパパちゃんありがとう(笑)。というわけで土曜日の朝一番で映画館へ。空いてるやろうと思ってたのに意外に混んでてビックリしました。続きに感想を。映画見に行く予定の方はご注意くださいませ。ネタバレです↓
面白いか面白くないかっていったら、普通に面白かった!!でもシリーズの中で一番面白いかっていったらそうではない感じです。劇場版やしスケールとかはでかいんやけど、ドラマで内容もっと面白いのいっぱいあったと思うしね。
正しいことを言ってるのに方法を間違ってしまった犯人の最後の自供シーンが劇場版なだけあって長いし深いし切な過ぎて、解決してからがちょっと辛かったです。犯人役の西田敏行の演技に引き込まれちゃって、これ以上犯人いじめんといてーーーって思ってしまうぐらい。後、とりあげてる題材*1がリアルなだけになんとも言いがたい後味が残るかな。そこまで政治家と警察官僚を悪者に仕立て上げんでもっていう気もするし。それがこのドラマの特徴やからしょうがないとしてもちょっとねぇ。こんなこと書きつつも、この間見た某時計の映画*2より全然面白かったから満足です!
そうそう、衆議院議員演じる木村佳乃がどこからどう見てもずる賢い政治家で、やることなすこと恐過ぎて面白かったです。“雛ちゃん”って愛称でおじさま達に可愛がられてるところが、また計算高くてほんと恐い><ドラマよりパワーあっぷしてて楽しかったです。
予告編で見たアフタースクールがやっぱり面白そうでちょっと気になるけどどうなんかな。

*1:戦争地域での邦人人質事件。結局殺されるが、要求された金額を用意しなかった日本政府の責任ではなく、退去勧告を無視した本人の自己責任とされる。

*2:伏せれてない?笑